美容・服に500万円使ってそこに必要なものはなかったと気づいたこと

社会人になってからの10年間で私は美容や洋服、バックなどに500万円くらい注ぎ込んでいました。

高いけど、全て必要経費、むしろ将来への投資!

 

だって社会人なんだから、見た目をキレイにしないといけないし、身につけるものだってちゃんとしないと恥ずかしい。

気づいたら、エステ行って、ファンデ買って、美容室でトリートメントして10万円使っていることも結構あったw

けれど、残念なことにモテなかったし、周りから可愛い・ステキ!なんて言われたことはほとんどないです。

今はこの時散財したからこそ、「足るを知る」ことができるようになってきたので、決して無駄ではなかった。

(・・・と思いたいw)

今、お金ないのに美容・服にお金を使ってやめられないあなたの参考になればと思い、過去の私の話をします〜

目次

可愛い・ステキと思われたい!

そもそも、なんでそんなに美容や服にお金をつぎ込んできたかというと・・・

  • 可愛いと思われたい
  • 社会人だからちゃんとしないと
  • このバックを持っていたら、きっとステキな自分になれる
  • 大人なんだからブランドの服を着ないと
  • 安物の服はちょっと・・・
  • お肌に気をつかうのは将来への投資

などなどたくさんの欲求おばけが出てくる。

もう他人との比較の問題なんですよね。

会社の友達がステキな鞄を持っていたら、新しい鞄が欲しくないるし、流行りの服を着ていたら自分も欲しくなる。

しかも、当時は肌荒れもしていたし、ぽっちゃりしている自分が嫌いだった。

そもそも自分のベースが好きじゃないのに、一生懸命周りの装飾で誤魔化しているから何も解決しな買ったんですよね。

エステ・化粧品・美顔器類にお金をつぎ込んだ理由

ニキビの肌に関しては小学生の頃から悩んでいましたし、20代はずっと肌トラブルに悩んでいましたね。

病院に行って、

「化粧をするな!それができないなら治療しても意味ないよ。」

と言われて、泣きながら帰ったこともありました。

これは確かに正しいと思う・・・

でもね、メンタルやられている時にこれを言われてショックだったんです。

エステにも通って、化粧品も一色揃えて、ボーナスのたびに美顔器も買ってました。

会社帰りに5万円の美顔器買ったり・・・

エステに一回2万かけたり・・・

美容院のお支払いも2・3万円使っていました。

変わったきっかけは、時間なくて眉毛だけ書いて会社に行った時のことです。

誰にも何も言われなかったw

 

えぇーーーそんなもんなの・・・?

思ったほど人は自分の顔を見ていないwww

自分のことだと気になるけど、ホクロとかとっても意外と気づかない。

そんなもんなんですよね。

そこから、日焼け対策以外はほとんど力を入れなくなりました。

ダイエット類にお金をつぎ込んだ理由

病的に太ってはいないけど、子供の時からぽっちゃり体型でした。

  • スポーツジム
  • ホットヨガ
  • パーソナルジム

これもいくらかけたんだかわからないけど、見事に痩せなかった。

なぜなら、食事制限を全くせずに常に甘いものを食べていたので・・・

ぽちゃっとした体は治らないんですよね。

最後に気づいたことは、おやつ制限とストレッチ、ウォーキングで十分だった。

むしろお金かからない。

服やバックにお金をつぎ込んだ理由

私は背が低いのに、ぽっちゃり体型。

大体の服はどこかのサイズが合わないので、洋服も買うのは苦手でした。

高い服を買うことで、ちゃんとした服を着ている自分、流行りの服を買う自分に満足しようとしていました。

でも結局は、痩せたことで洋服を楽しく着こなせるようになりましたので、高額なお金は必要なかった。

見た目を大きく変えるのにお金は必要なかった

自分の見た目を変えるためにお金が必要ないことに気づいたのは、ここ2・3年のことです。

肌荒れ:化粧しないと本当に良くなった。今はワセリンと日焼け止めをメインに、シスペラでメンテナンスしています。しっかり化粧をするのも週に1回くらい。

ダイエット:お菓子を止める、お腹いっぱいなのに食べない。これだけで十分痩せた。

服:体型がスッキリすると何を着ても楽しいので、枚数や新しいものに興味がなくなった。

バック:使いやすいバックがあれば、5つあることで満足。次買うのは今使っているバックが壊れた時

 

どれもある程度のお金があることで十分だった。

美容や服に散財しないためにしたこと

そうは言っても使ってしまう癖がある私。

だから、月に美容や服に使って良い金額を1万円としました。

だって、スマホや街中の広告には魅力的な書いたくなるワードがたくさん。

最近はインスタだって私にモノを買わせようとする。

そんなのを我慢するのってかなり至難のワザ。

だって、広告を作る人は買わせようとするプロ!

そんな人に私の誘惑が勝てるわけではないんですよ。

人は上限が高ければ、それだけ時間もお金も使う生き物です。

だから、上限を決めてそれ以上使えなくすることで、やっと私の欲求おばけを退治することができました。

おわりに

お金がなくても大丈夫ってわかると、自然と自分に安心できるようになりました。

でも、あの頃がなかったら多分残りの人生永遠と美容にお金を使っていたので、勉強代だったと思うことで、自分を慰めたいと思います。

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この記事を書いた人

・30代会社員
・低身長
・ゆるミニマリスト
・小さな暮らしが好き
・インドア派

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