KEYUCA (ケユカ)のキッチンボードレビュー！賃貸でオーダーにした理由！

そんなふうに悩んでいるあなたのために、過去に1000件以上キッチンの提案をしてきた私が、KEYUCAのキッチンボード（FloraⅣ）を購入した感想と選んだ理由をお伝えしていきます。

KEYUCAのキッチンボードについて知りたいあなたの参考になれば嬉しいです♪

KEYUCA (ケユカ)のキッチンボード徹底レビュー

KEYUCAのキッチンボードを購入した感想をポイントを３つに絞ってお伝えしていきます。

引き出しのサイズがベスト！

まずなんと言っても引き出しの中の高さが良かったです！

私はどうしてもお皿やカトラリー、乾物類などの細かいものを引き出しに収納したかったので、４段引き出しを探していました。

重ねて収納するよりも圧倒的に中の物が探しやすいですし、後から収納グッズをいちいち買う必要もありません。

ソフトモーションレールは控えに言って最高！

写真では気づきにくいですが、レールにソフトモーション機能がついているので、引き出しの開け閉めがストレスフリーです！

どの位置から開けてもスムーズですし、安定感があるのでなんだか安心。

いろんな引き出しを見てきましたが、引き出しの端を持って開けると、「ガッ、ガッ」と引っかかって開けにくい物もあるんですよね。

レールがいい物だとストレスフリーです！

デザインがシンプルでキッチンに合わせやすい

シンプルなデザインでも、真っ白ではなく少し柄の入っている引き出しにしました。

控えめな白の木目柄で主張がないので、キッチンと全く色が違いますがスッキリおさまっているなっと思っています。

真っ白だと浮きますし、柄の主張が激しすぎても安っぽい感じがして嫌だったので、この色にして良かったです♪

過去に1000件以上キッチンの提案をしてきた私がカップボードを選ぶ基準

過去に1000件以上キッチンの提案をしてきた私が、キッチンボードを選ぶ基準をお伝えしていきたいと思います。

職業柄数10社以上のメーカーさんのキッチンボードを見てきましたので、そんな私が注目するポイントは引き出しの高さと幅です。

引き出しの高さ

まずは引き出しの高さです。

この高さによって使いやすさは、全然変わると言っても過言ではない！！

上から、「浅い引き出し」が数段、下が「深い引き出し」になっているものがベストです。

なぜなら、よく使う物が上の方にあると使いやすいから。

例えば、

• １段目：カトラリーや細かいクリップ系を
• ２段目：普段使いのお皿
• ３段目：ストック品や背の高い物

一番よく使うカトラリーが足元に収納されていたり、深い引き出に収納されて上のスペースが余っていると空間の無駄遣いですよね。

だから、引き出しは「上が浅い引き出し」「下が深い引き出し」になっている物がベストです。

引き出しの幅

炊飯器置き場や棚板収納が一緒になっている場合は、引き出しの幅も重要です。

引き出しの幅はなるべく広いのがおすすめです。

置く物がないのに、炊飯器置き場や棚板収納が広いのは空間の無駄遣いです。

ごちゃごちゃなキッチンボードになる原因にもなるので、何をどこに置くかしっかり考えてから引き出しの幅を決めるのがベストです。

賃貸でオーダーのKEYUCAキッチンボードを購入した理由

キッチンに対してこだわりが強い私が、あえてオーダーのKEYUCAキッチンボードを購入した理由をお話ししていきます。

引き出しの幅を10cm単位で選べる

ちょっとでも引き出しの幅を広くしたかったので、幅を10cm単位で選べるのは選んだ最重要ポイントでした。

10cm引き出しが大きくなると、お皿の入れやすさが全然違います。

賃貸だからこそ、ちょっとしたスペースも無駄にならなかったのでシンデレラフィットできたので、正解だったと思っています。

カウンターだけ欲しかった

と思って、カウンター収納だけが欲しかったんです。

カウンターだけのキッチンボードもあるんですけど、意外と種類が少なかくて自分の求める性能がなかったんですよね。

賃貸だから壁固定NG

たまに、これはベスト！って思ってもオーダーのキッチンボードって壁固定が多いんです。

もちろん賃貸だから壁固定NG。

KEYUCAのキッチンボードは置き型のタイプなので、賃貸でも問題なく設置ができることで選びました。

おわりに

KEYUCAのキッチンボード（FloraⅣ）はオーダーで値段も高価ではありましたが、購入して良かったと思っています。

それは賃貸だからこそ、空間を無駄にせずに使い勝手の良いキッチンにすることができたから。

引き出しの幅やレールなど、キッチンボードで重要なところが全てクリアできました